まぬけは、知性だ。
まぬけは、美だ。
まぬけは、反骨だ。
まぬけは、愛だ。
さて、あなたにとって、まぬけとは?
なんだか窮屈な時代、
この言葉にこそヒントがありそう。
いろいろな「まぬけ」、
探ってみます。
01
ぬけの
センパイ
Vol.5
写真家
本城直季さん
心の余裕と遊び心を持つおとな。
それが「まぬけのセンパイ」。
知性と愛にあふれたさまざまなジャンルの「センパイ」に「まぬけ」を
感じるエピソードをうかがい、愛される秘密を探ります!
Vol.5のセンパイは、写真家の本城直季さん。
一見すると「ジオラマ」風、けれど見ているとそうともいえない不思議と惹き込まれる写真を撮影し続けるセンパイの相棒は、年代物の大判カメラ。何だか飄々とした本城さんにとっての「写真」というもの、そして自分のペースや距離感を大切にする考え方について、お聞きしました。
- そんなに自分で決めてもなぁ、って
- 写真も暮らしも、どこか引きの視点から
- 自分を納得させるのを、一番に
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02
vol.5
フォトグラファー
佐藤健寿さん
「まぬけもの」の世界へようこそ。
え、まぬけものをご存知ない?
まぬけのセンパイがいるように、ものにも“まぬけ”がありまして。
ぬけがよくてすがすがしくて、ちょっと笑える、愛すべきもの。
ちょっと覗いていきませんか。
- 「まぬけ」や「奇妙」の奥にあるもの
- デスク脇にある愛すべきもの
- ゆるさの後ろにある民族の宗教観や歴史
- 宇宙への憧れ 未知との出会い
- 「まぬけ」や「奇妙」は、自分の理解が及ばない世界かもしれない
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「ま」と「ぬ」のゆる~い日常 “まぬけ座”。
間があってヌケがあるこの家で、
彼らは、
一体何を考え、
どんな一日を送っているのでしょうか?
- 1.
ゆらゆら 炎がわらう
ゆらゆら こころをぬすむ
やみ夜にあかり 鬼もやさしく
あいまいな だいたいな
きのうは みらい
- 2.
ゆらゆら 海はおしゃべり
ゆらゆら まなこをうばう
波うちぎわは 海なの陸なの
あいまいな だいたいな
きょうは みらい
- 3.
ゆらゆら 眠りにしずむ
ゆらゆら わたしをさらう
ちからをぬけば つかのまの夢
あいまいな だいたいな
わたしは みらい
-
ゆらゆら泥棒
-
虫のブルース
-
ぼくは宇宙人
-
不不不のうた