まぬけは、知性だ。
まぬけは、美だ。
まぬけは、反骨だ。
まぬけは、愛だ。
さて、あなたにとって、まぬけとは?
なんだか窮屈な時代、
この言葉にこそヒントがありそう。
いろいろな「まぬけ」、
探ってみます。
01
ぬけの
センパイ
Vol.4
歌人・エッセイスト
上坂あゆ美さん
心の余裕と遊び心を持つおとな。
それが「まぬけのセンパイ」。
知性と愛にあふれたさまざまなジャンルの「センパイ」に「まぬけ」を
感じるエピソードをうかがい、愛される秘密を探ります!
vol.4のセンパイは、歌人・エッセイストの上坂あゆ美さん。
これまでにみたことのない独特な視座で世界を切り取る短歌作品が話題ですが、ラジオパーソナリティ、エッセイスト、Podcast、スナックのマスターなど、マルチな才能を発揮されています。そんな上坂さんに、今を生きるヒントをたっぷり教えてもらいました。
- 不必要な苦しみからは全力で逃げる
- 人を頼れる人の方が強いし、柔らかく生きられるはず
- 自分の心の船が何人乗りかを知る
- Twitterから青い鳥が消えたとき、やりたいことをやろうと思った
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02
vol.5
フォトグラファー
佐藤健寿さん
「まぬけもの」の世界へようこそ。
え、まぬけものをご存知ない?
まぬけのセンパイがいるように、ものにも“まぬけ”がありまして。
ぬけがよくてすがすがしくて、ちょっと笑える、愛すべきもの。
ちょっと覗いていきませんか。
- 「まぬけ」や「奇妙」の奥にあるもの
- デスク脇にある愛すべきもの
- ゆるさの後ろにある民族の宗教観や歴史
- 宇宙への憧れ 未知との出会い
- 「まぬけ」や「奇妙」は、自分の理解が及ばない世界かもしれない
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「ま」と「ぬ」のゆる~い日常 “まぬけ座”。
間があってヌケがあるこの家で、
彼らは、
一体何を考え、
どんな一日を送っているのでしょうか?
- 1.
ゆらゆら 炎がわらう
ゆらゆら こころをぬすむ
やみ夜にあかり 鬼もやさしく
あいまいな だいたいな
きのうは みらい
- 2.
ゆらゆら 海はおしゃべり
ゆらゆら まなこをうばう
波うちぎわは 海なの陸なの
あいまいな だいたいな
きょうは みらい
- 3.
ゆらゆら 眠りにしずむ
ゆらゆら わたしをさらう
ちからをぬけば つかのまの夢
あいまいな だいたいな
わたしは みらい
-
ゆらゆら泥棒
-
虫のブルース
-
ぼくは宇宙人
-
不不不のうた